サガントス・アカデミーオフィシャルブログ

「日本クラブユースサッカー選手権 U-15 2016」ラウンド32
サガン鳥栖U-15vsヴィヴァイオ船橋
○2-0(1-0)



相手が前線からプレスをかけてボールを奪いにこないので、DFラインからどのように攻撃を組み立てていくかが試合の鍵となりました。


前半早い時間帯に、セットプレーからのこぼれ球をMF鵜木亮良選手がヘディングで押し込み先制。しかし、その後はチャンスを作るものの追加点を奪えずに前半終了。


後半、ビルドアップからスペースを突く戦術を徹底したことで、相手の裏を取ってシュートを放つ機会を多く作ることができるようになりました。すると、MF濃野公人選手が相手ペナルティエリア付近までドリブルで持ち込んでチャンスメイク。混戦の中からパスを受けたMF佐藤聡史選手がゴールを決めます。


試合終了間際は相手のプレッシャーも強くなりますが、守備陣が粘り強く守り切り2-0で勝利いたしました。

勝利したものの課題も残るゲーム内容で、本日のミーティングでは修正点を全員で共有し、明日の試合に臨みたいと思います。
次戦も応援よろしくお願いいたします

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