サガントス・アカデミーオフィシャルブログ

昼食後にアトレティコ・マドリードのホームスタジアムであるエスタディオ・ビセンテ・カルデロンに移動して、「アトレティコ・マドリード博物館」の見学、「アトレティコ・マドリードvsデポルティーボ・ラ・コルーニャ」の試合観戦をしました。




博物館では、100年以上あるクラブの歴史や生い立ちを、飾られているトロフィーやユニフォーム、写真を見て知る事が出来ました。選手達も記念撮影をしながら、その偉大さをひしひしと感じる事が出来たと思います。





その後、スタジアムの中に入り、いよいよ試合観戦。


約55,000人も収容でき、雰囲気と歴史のあるスタジアムでした。


徐々にお客さんが入場してくると盛り上がりも増して、選手の名前が呼ばれる度にファンのボルテージは上がっていきます。


一進一退の攻防が続く中での球際の激しい戦い、攻守がめまぐるしく入れ替わる中での基礎技術の高さに、選手たちはビックリしていました。


ボールを持っていない時の駆け引きであったり、ボールを失った時にチーム全体が連動して奪いに行く守備、誰一人休むことなく諦めずひたむきにボールを追う姿はサガン鳥栖ユースが目指す1つの形なのかと思いました。


世界のトップ選手でもこのようなプレーを当たり前にしている姿を観て、選手たちも色々な事を感じてくれたと思います。
今後、この試合で感じた事をどれだけピッチで表現できるかが大事だと思います。


また、レポートします。