サガン鳥栖U-18「第44回 日本クラブユースサッカー選手権(U-18)大会」(12/30)
2020年12月31日
sagantosu at 22:26 | U-18
ついに決勝の朝を迎えました。3年生にとっては本当にラストゲームです。
やる事はいつもと変わらず、散歩とストレッチで身体を起こし試合前の準備を一つずつ進めていき、試合前にはモチベーションビデオを見て士気を高めました。
試合は開始早々の2分に失点してしますが、選手たちは慌てずに試合を進めます。
すると11分、自陣左でボールを受けた中野伸哉選手がドリブルで駆け上がり左足のキックフェイントで中にカットイン。ペナルティーエリア外から右足を一閃。地を這うようなシュートがゴール右隅に吸い込まれて同点とします。
その後、サイド攻撃からチャンスをつくりますがゴールを奪えず1-1で前半を折り返します。
後半のスタートからは相良竜之介選手を投入。
左サイドからは中野選手、相良選手を中心にコンビネーションで突破を図りますが、なかなかゴールに結びつけることができません。
70分には今大会ではここまで全ての試合に途中出場し、流れを変えるべく役割を果たしてきた石原央羅選を投入。
73分、GK倉原將選手がロングフィードを入れると相手のクリアミスを坂井駿也選手が回収し相手DF背後に浮き球のスルーパス。
これを得意のスピードで抜け出した石原選手が角度のないところからダイレクトでシュート。ボールはニアを撃ち抜き待望の勝ち越しゴール。
しかし相手も黙ってはいません。
81分、相手のシュートがバーを叩きその跳ね返りを繋がれてゴールを奪われて同点に。
土壇場で追いつかれてしまいますが、ここまで何度も逆境を跳ね返してきたサガン鳥栖U-18は慌てることなくゴールを目指します。
そして90分、右サイドでのスローインから石原選手が左足でライナー性のクロスを入れると、前日の準決勝でも劇的な決勝点を決めた田中禅選手が胸トラップから左足を振り抜きネットを揺らします。
最後にはこのチームの精神的支柱であり、絶大なリーダーシップでチームを牽引してきた末次晃也選手を投入。
残り時間を全員で凌ぎ、遂にタイムアップのホイッスル。
念願の日本一です。
MVPに永田倖大選手
大会得点王は田中禅選手(3ゴール)
胴上げでは田中監督が何度も中を舞いました。
今年はコロナ禍によりプレミアリーグ中止などとても困難な状況となりましたが、選手たちはひたすら前を向き練習を積み重ねてきました。
問題が起きてもまず自分たちで解決する力をつけ、大会に入ってからも毎日選手だけでミーティング。試合に出る、出ないに関わらず全員が役割を全うしました。
更に佐賀に残った選手たちも全力で応援し、最高の土産を手に帰ってきたメンバーを出迎えました。
優勝はまさに選手、スタッフの一体感の結晶です。
最後に新型コロナウィルス完成拡大により大会開催も危ぶまれましたが、万全の感染対策により大会を運営して下さった関係者の皆様、そして日頃よりサガン鳥栖アカデミーを応援、ご支援して下さっている皆様、寮の食堂スタッフの方々に心より感謝申し上げます。
やる事はいつもと変わらず、散歩とストレッチで身体を起こし試合前の準備を一つずつ進めていき、試合前にはモチベーションビデオを見て士気を高めました。
試合は開始早々の2分に失点してしますが、選手たちは慌てずに試合を進めます。
すると11分、自陣左でボールを受けた中野伸哉選手がドリブルで駆け上がり左足のキックフェイントで中にカットイン。ペナルティーエリア外から右足を一閃。地を這うようなシュートがゴール右隅に吸い込まれて同点とします。
その後、サイド攻撃からチャンスをつくりますがゴールを奪えず1-1で前半を折り返します。
後半のスタートからは相良竜之介選手を投入。
左サイドからは中野選手、相良選手を中心にコンビネーションで突破を図りますが、なかなかゴールに結びつけることができません。
70分には今大会ではここまで全ての試合に途中出場し、流れを変えるべく役割を果たしてきた石原央羅選を投入。
73分、GK倉原將選手がロングフィードを入れると相手のクリアミスを坂井駿也選手が回収し相手DF背後に浮き球のスルーパス。
これを得意のスピードで抜け出した石原選手が角度のないところからダイレクトでシュート。ボールはニアを撃ち抜き待望の勝ち越しゴール。
しかし相手も黙ってはいません。
81分、相手のシュートがバーを叩きその跳ね返りを繋がれてゴールを奪われて同点に。
土壇場で追いつかれてしまいますが、ここまで何度も逆境を跳ね返してきたサガン鳥栖U-18は慌てることなくゴールを目指します。
そして90分、右サイドでのスローインから石原選手が左足でライナー性のクロスを入れると、前日の準決勝でも劇的な決勝点を決めた田中禅選手が胸トラップから左足を振り抜きネットを揺らします。
最後にはこのチームの精神的支柱であり、絶大なリーダーシップでチームを牽引してきた末次晃也選手を投入。
残り時間を全員で凌ぎ、遂にタイムアップのホイッスル。
念願の日本一です。
MVPに永田倖大選手
大会得点王は田中禅選手(3ゴール)
胴上げでは田中監督が何度も中を舞いました。
今年はコロナ禍によりプレミアリーグ中止などとても困難な状況となりましたが、選手たちはひたすら前を向き練習を積み重ねてきました。
問題が起きてもまず自分たちで解決する力をつけ、大会に入ってからも毎日選手だけでミーティング。試合に出る、出ないに関わらず全員が役割を全うしました。
更に佐賀に残った選手たちも全力で応援し、最高の土産を手に帰ってきたメンバーを出迎えました。
優勝はまさに選手、スタッフの一体感の結晶です。
最後に新型コロナウィルス完成拡大により大会開催も危ぶまれましたが、万全の感染対策により大会を運営して下さった関係者の皆様、そして日頃よりサガン鳥栖アカデミーを応援、ご支援して下さっている皆様、寮の食堂スタッフの方々に心より感謝申し上げます。
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