サガン鳥栖U-15「第36回 日本クラブユースサッカー選手権(U-15)大会」(8/20)
2021年08月21日
sagantosu at 11:36 | U-15
8月20日(金)はラウンド16。
朝の散歩から朝食など出発までの流れは変わらず、各々準備していきます。
そしてホテルを出発。試合会場はグループステージ3戦目と同会場の音更町サッカー場。
気温が30℃近く暑い環境の中、試合を迎えました。
試合前のミーティングを行いウォーミングアップスタート。
暑さもあるのでこまめに水分補給をしながら身体を動かしていきました。
ウォーミングアップ中は選手たちのポジティブな声もあり雰囲気は良く終えキックオフを待ちます。
そして定刻通りキックオフ。
前半、互いに攻守の切り替えが早くチャンスを作れない時間帯が続きます。
32分、相手のスローインからパスを繋がれてしまい中央でボールを持った選手がドリブルで持ち上がり、そのまま左脚で振り抜いたミドルシュートがゴールに吸い込まれ先制を許します。そのまま1-0のスコアで前半を折り返します。
ハーフタイムのミーティングで試合前に確認した球際の強さ、ハードワークの部分で強度が足りず自分たちの流れに持っていけなかったところを話し合い後半へ向かいます。
後半開始のキックオフが鳴り、その直後、相手に右サイドのワンツーで突破を許し失点。
しかし、サガン鳥栖の選手たちは諦めずゴールを目指します。
失点直後にサガン鳥栖がスローインを獲得。DF・田中佑磨選手のロングスローから相手DFとGKの間にボールが落ちると、それに反応したFW・渡邊翔音選手がシュートを放ち1点を返します。
そのゴールで勢いがついたサガン鳥栖は攻勢を保ちます。
43分、FW・山﨑遥稀選手と渡邊選手の2トップが前線から相手DFに鋭いプレスをかけて山﨑選手がボールを奪い、ゴール前にいた渡邊選手にボールが渡ります。そのまま冷静にGKの動きを見てゴールへ流し込みます。
同点に追いついたサガン鳥栖は前へ前への意識を持ちゴールを目指し走り続けます。
50分、相手選手のハンドでフリーキックを獲得。MF・川越廉斗選手がボールをセットし精度の高いキックからDF・大場章太郎選手が頭で合わせますが惜しくもクロスバーを叩き、ゴールになりません。
サガン鳥栖はハードワークを続け、ひたすらにゴールを目指します。
68分、ディフェンスラインでボールを回し左サイドで攻撃の起点を作ります。DF・古舘宗也選手が左サイドからグラウンダーのクロスをゴール前の渡邊選手が足で合わせますが枠を捉えられません。
70分、MF・池末徹平選手が相手のパスをカットして川越選手へパス。前を向いた川越選手から山﨑選手へつなぐと、相手DFをドリブルで剥がしGKと1対1の状況になります。GKの動きをしっかり見てゴール左へシュートを放ち逆転ゴール。
ベンチに駆け寄りサブメンバーも含め喜びを爆発させました。
後半アディショナルタイム、相手が前かがりになりゴールを奪いに行く姿勢を見せますが、身体を張ったディフェンスでゴールを守り切り試合終了の笛。サブメンバーやベンチ外メンバーそして佐賀に残っているメンバー含め全員で掴み取った勝利でした。
今日も選手たちはよく走って途中で足をつる選手もいました。過密日程で体力的に大変なスケジュールですが、次の試合も勝利を目指してハードワークして戦います。
試合後、ホテルへ戻り少しでも疲労を取るため各自身体のケアなどして休息を取りました。
夕食を取った後は翌日の対戦相手のミーティング。相手チームの特徴などをインプットして備えました。
8月21日(土)は準々決勝、ベスト4進出をかけた試合です。
3連戦ですが、クラブのスローガンであるFull Powerで戦いますので、引き続き応援よろしくお願いします。
【試合情報】
ノックアウトステージ 準々決勝
8月21日(土)12:30キックオフ@帯広の森球技場B
サガン鳥栖U-15vs柏レイソルA.A.TOR'82
LIVE配信はこちら
朝の散歩から朝食など出発までの流れは変わらず、各々準備していきます。
そしてホテルを出発。試合会場はグループステージ3戦目と同会場の音更町サッカー場。
気温が30℃近く暑い環境の中、試合を迎えました。
試合前のミーティングを行いウォーミングアップスタート。
暑さもあるのでこまめに水分補給をしながら身体を動かしていきました。
ウォーミングアップ中は選手たちのポジティブな声もあり雰囲気は良く終えキックオフを待ちます。
そして定刻通りキックオフ。
前半、互いに攻守の切り替えが早くチャンスを作れない時間帯が続きます。
32分、相手のスローインからパスを繋がれてしまい中央でボールを持った選手がドリブルで持ち上がり、そのまま左脚で振り抜いたミドルシュートがゴールに吸い込まれ先制を許します。そのまま1-0のスコアで前半を折り返します。
ハーフタイムのミーティングで試合前に確認した球際の強さ、ハードワークの部分で強度が足りず自分たちの流れに持っていけなかったところを話し合い後半へ向かいます。
後半開始のキックオフが鳴り、その直後、相手に右サイドのワンツーで突破を許し失点。
しかし、サガン鳥栖の選手たちは諦めずゴールを目指します。
失点直後にサガン鳥栖がスローインを獲得。DF・田中佑磨選手のロングスローから相手DFとGKの間にボールが落ちると、それに反応したFW・渡邊翔音選手がシュートを放ち1点を返します。
そのゴールで勢いがついたサガン鳥栖は攻勢を保ちます。
43分、FW・山﨑遥稀選手と渡邊選手の2トップが前線から相手DFに鋭いプレスをかけて山﨑選手がボールを奪い、ゴール前にいた渡邊選手にボールが渡ります。そのまま冷静にGKの動きを見てゴールへ流し込みます。
同点に追いついたサガン鳥栖は前へ前への意識を持ちゴールを目指し走り続けます。
50分、相手選手のハンドでフリーキックを獲得。MF・川越廉斗選手がボールをセットし精度の高いキックからDF・大場章太郎選手が頭で合わせますが惜しくもクロスバーを叩き、ゴールになりません。
サガン鳥栖はハードワークを続け、ひたすらにゴールを目指します。
68分、ディフェンスラインでボールを回し左サイドで攻撃の起点を作ります。DF・古舘宗也選手が左サイドからグラウンダーのクロスをゴール前の渡邊選手が足で合わせますが枠を捉えられません。
70分、MF・池末徹平選手が相手のパスをカットして川越選手へパス。前を向いた川越選手から山﨑選手へつなぐと、相手DFをドリブルで剥がしGKと1対1の状況になります。GKの動きをしっかり見てゴール左へシュートを放ち逆転ゴール。
ベンチに駆け寄りサブメンバーも含め喜びを爆発させました。
後半アディショナルタイム、相手が前かがりになりゴールを奪いに行く姿勢を見せますが、身体を張ったディフェンスでゴールを守り切り試合終了の笛。サブメンバーやベンチ外メンバーそして佐賀に残っているメンバー含め全員で掴み取った勝利でした。
今日も選手たちはよく走って途中で足をつる選手もいました。過密日程で体力的に大変なスケジュールですが、次の試合も勝利を目指してハードワークして戦います。
試合後、ホテルへ戻り少しでも疲労を取るため各自身体のケアなどして休息を取りました。
夕食を取った後は翌日の対戦相手のミーティング。相手チームの特徴などをインプットして備えました。
8月21日(土)は準々決勝、ベスト4進出をかけた試合です。
3連戦ですが、クラブのスローガンであるFull Powerで戦いますので、引き続き応援よろしくお願いします。
【試合情報】
ノックアウトステージ 準々決勝
8月21日(土)12:30キックオフ@帯広の森球技場B
サガン鳥栖U-15vs柏レイソルA.A.TOR'82
LIVE配信はこちら
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