サガン鳥栖U-15「第36回 日本クラブユースサッカー選手権(U-15)大会」(8/24)
2021年08月25日
sagantosu at 19:46 | U-15
8月24日(火)、いよいよ決勝戦。
北海道に来て10日以上が過ぎ、みんなの力で決勝戦の舞台まで来ることができました。
チームの雰囲気はいつもと変わった様子はなく、試合までの準備を進めます。
決勝戦の舞台は帯広の森陸上競技場。
初めてプレーするピッチになりますが、芝の状態など素晴らしい環境でプレーできることに感謝し試合へ臨みました。
試合前にはコーチが作成したビデオをみてモチベーションを上げてウォーミングアップへ。
ウォーミングアップから声をかけチームの雰囲気を更に良くしていきます。
ウォーミングアップを終え、キックオフ前のミーティングで砂岩魂を持って、今の自分たちの力を出し切ろうと意気込んでピッチへ入場。
前半からFC東京むさしU-15の攻撃の時間が多く、守備の時間が多くなります。
しかし今大会継続してきた守備の強度、ハードワークといったサガン鳥栖らしい守備でゴールを許しません。
DF・大場章太郎選手を中心にチームを鼓舞し、粘り強く戦い前半は0-0のスコアで折り返します。
ハーフタイムではまだ自分たちのサッカーを出しきれていない。自分たちの方が走れる、プルパワーで後半を戦うことを再認識しました。
後半、ハーフタイムで話をした通り全員が何度もスプリントを繰り返し守備も強度高くプレーを続けます。
相手FWの個の力で何度かピンチを迎えますが、身体でゴールを隠しブロックするシーンが何度もあり得点を許しません。
粘り強く守備をしてチャンスがきます。FW・山﨑遥稀選手がボールを受けミドルシュートを放ちますが惜しくも枠の外。相手DFも必死でゴールを守ります。
一進一退の攻防が続くなか、後半終了間際、鳥栖の攻撃の時間が続きます。
そして後半アディショナルタイムにコーナーキックを獲得。
コーナーキックから素晴らしいボールが上がり相手DFの前に入った山﨑選手が頭で合わせますが惜しくもクロスバーに弾かれ、そのあと押し込もうとシュートを放ちますが相手の堅い守備もありゴールを奪えません。そのまま後半終了。
試合は延長戦へ。
延長前半の途中からMF・江下憲成選手、MF・東口藍太郎選手を投入し攻撃の活性化を図ります。
右サイドに流れた江下選手が右サイドを突破し、ゴール前の東口選手へパス。右脚でダイレクトで合わせますが相手GKに弾かれゴールにはならず。その後もコーナーキックなどでチャンスを得ますが得点には至らず。
延長でも勝敗はつかずPK戦へ突入。
PK戦の前、チームで円陣を組み絶対勝ち切ると主将の大場選手がチームを盛り上げます。
先行はサガン鳥栖。
1人目のキッカーは今大会チーム得点王の山﨑選手が先陣を切ります。
山﨑選手は落ち着いて左隅へ流し込みます。
サガン鳥栖のGKは森選手。
相手キッカーのコースを読み、触るところまでいきますが止めきれず4-4のスコアになります。
サガン鳥栖の5人目のキッカーは渡邊選手。
思い切り蹴り込みますが惜しくも相手GKにストップされてしまい失敗に終わり、FC東京むさしの5人目のキッカーに決められ勝利とはなりませんでした。
負けた瞬間、悔しくて涙を流す選手や次を見据える選手など様々な表情がありました。
ホテルに戻ると夕食時にホテルの方々から準優勝のお祝いとしてケーキの差し入れを頂きました。
ホテルスタッフの方々、ホテル滞在中のサポートありがとうございました。
結果は準優勝でしたが、今大会でチームそして選手たちは見違えるほど成長した姿を見せてくれましたし、Full Powerで戦った選手たちを誇りに思います。
まだ冬にも全国大会はあります。
この悔しさを決して忘れずにさらに成長してくれることを願います。
最後にこのような状況下で大会を開催・運営してくださった大会関係者の皆さま、サポートしてくださった選手のご家族やクラブに改めて感謝の気持ちを伝えたいと思います。
本当にありがとうございました。
これからのサガン鳥栖アカデミー選手たちの成長に期待してください。
そしてこれからも温かいご声援のほどよろしくお願いします。
北海道に来て10日以上が過ぎ、みんなの力で決勝戦の舞台まで来ることができました。
チームの雰囲気はいつもと変わった様子はなく、試合までの準備を進めます。
決勝戦の舞台は帯広の森陸上競技場。
初めてプレーするピッチになりますが、芝の状態など素晴らしい環境でプレーできることに感謝し試合へ臨みました。
試合前にはコーチが作成したビデオをみてモチベーションを上げてウォーミングアップへ。
ウォーミングアップから声をかけチームの雰囲気を更に良くしていきます。
ウォーミングアップを終え、キックオフ前のミーティングで砂岩魂を持って、今の自分たちの力を出し切ろうと意気込んでピッチへ入場。
前半からFC東京むさしU-15の攻撃の時間が多く、守備の時間が多くなります。
しかし今大会継続してきた守備の強度、ハードワークといったサガン鳥栖らしい守備でゴールを許しません。
DF・大場章太郎選手を中心にチームを鼓舞し、粘り強く戦い前半は0-0のスコアで折り返します。
ハーフタイムではまだ自分たちのサッカーを出しきれていない。自分たちの方が走れる、プルパワーで後半を戦うことを再認識しました。
後半、ハーフタイムで話をした通り全員が何度もスプリントを繰り返し守備も強度高くプレーを続けます。
相手FWの個の力で何度かピンチを迎えますが、身体でゴールを隠しブロックするシーンが何度もあり得点を許しません。
粘り強く守備をしてチャンスがきます。FW・山﨑遥稀選手がボールを受けミドルシュートを放ちますが惜しくも枠の外。相手DFも必死でゴールを守ります。
一進一退の攻防が続くなか、後半終了間際、鳥栖の攻撃の時間が続きます。
そして後半アディショナルタイムにコーナーキックを獲得。
コーナーキックから素晴らしいボールが上がり相手DFの前に入った山﨑選手が頭で合わせますが惜しくもクロスバーに弾かれ、そのあと押し込もうとシュートを放ちますが相手の堅い守備もありゴールを奪えません。そのまま後半終了。
試合は延長戦へ。
延長前半の途中からMF・江下憲成選手、MF・東口藍太郎選手を投入し攻撃の活性化を図ります。
右サイドに流れた江下選手が右サイドを突破し、ゴール前の東口選手へパス。右脚でダイレクトで合わせますが相手GKに弾かれゴールにはならず。その後もコーナーキックなどでチャンスを得ますが得点には至らず。
延長でも勝敗はつかずPK戦へ突入。
PK戦の前、チームで円陣を組み絶対勝ち切ると主将の大場選手がチームを盛り上げます。
先行はサガン鳥栖。
1人目のキッカーは今大会チーム得点王の山﨑選手が先陣を切ります。
山﨑選手は落ち着いて左隅へ流し込みます。
サガン鳥栖のGKは森選手。
相手キッカーのコースを読み、触るところまでいきますが止めきれず4-4のスコアになります。
サガン鳥栖の5人目のキッカーは渡邊選手。
思い切り蹴り込みますが惜しくも相手GKにストップされてしまい失敗に終わり、FC東京むさしの5人目のキッカーに決められ勝利とはなりませんでした。
負けた瞬間、悔しくて涙を流す選手や次を見据える選手など様々な表情がありました。
ホテルに戻ると夕食時にホテルの方々から準優勝のお祝いとしてケーキの差し入れを頂きました。
ホテルスタッフの方々、ホテル滞在中のサポートありがとうございました。
結果は準優勝でしたが、今大会でチームそして選手たちは見違えるほど成長した姿を見せてくれましたし、Full Powerで戦った選手たちを誇りに思います。
まだ冬にも全国大会はあります。
この悔しさを決して忘れずにさらに成長してくれることを願います。
最後にこのような状況下で大会を開催・運営してくださった大会関係者の皆さま、サポートしてくださった選手のご家族やクラブに改めて感謝の気持ちを伝えたいと思います。
本当にありがとうございました。
これからのサガン鳥栖アカデミー選手たちの成長に期待してください。
そしてこれからも温かいご声援のほどよろしくお願いします。
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