サガン鳥栖U-15「高円宮杯 JFA 第33回全日本U-15サッカー選手権大会」(12/12)
2021年12月13日
sagantosu at 16:21 | U-15
12/12(日)は高円宮杯 JFA 第33回全日本U-15サッカー選手権大会の2回戦。
連戦で疲労も残るなかでも選手たちは勝利という目標はブレず、2回戦も試合に臨みます。
1回戦と同様のスタジアムとキックオフ時間で、試合までの準備などスムーズに行い前日の経験を活かして準備にとりかかります。
準備やサポートなど、ベンチ入りから外れた選手を中心にチームのために動く姿があり、試合に向けてのミーティングやウォーミングアップなど良い準備ができました。
そして2回戦のキックオフ。
対戦相手は夏に行われた第36回 日本クラブユースサッカー選手権(U-15)大会の決勝で対戦したFC東京U-15むさし。
序盤から激しい球際の攻防が繰り広げられます。
FW山﨑遥稀選手と相手GKとの1対1のチャンスが訪れましたが、相手GKに阻まれてしまし惜しくも得点にはつながりません。
そうした攻防の中、21分、左サイドで相手選手にドリブル突破を許しグラウンダーのクロスを上げられると右脚で合わせられ失点。
しかし、失点直後でもサガン鳥栖の選手たちは下を向かずゴールを目指すために走り続けます。失点から5分後の26分、右コーナーキックを獲得したサガン鳥栖はキッカーのFW江頭瀬南選手が左脚で蹴ったボールをDF山口耀琉選手がヘディングシュートを放ちゴール。同点に追いつきます。
その勢いでさらに攻勢を保ちますが、34分、相手選手のドリブルを中央ペナルティエリアの外でファウル。フリーキックを与えると、直接ゴール右隅に決められてしまい勝ち越しを許します。
失点直後、同点に追いつこうと前がかりになったところにカウンター攻撃をうけ1分後の35分に3失点目を喫します。
スコア1-3になりましたが、諦めない姿勢やベンチからの声掛けもありひたむきにゴールを目指し、39分左のスローインを獲得。
そのスローインをDF古舘宗也選手がゴール前へロングスローを投げると、MF池末徹平選手が頭で逸らしゴール前の山﨑選手が頭で押し込み2-3と1点差に迫ります。
その勢いのままさらに攻撃を仕掛けますが、2-3のスコアで前半終了。
ハーフタイムには前半の試合展開から戦術面での修正に加え、絶対に勝つと強い気持ちを持って後半のピッチへ。
後半は前半より全員がハードワークし全力でピッチを走ります。
57分、自陣中央でボールを奪い池松選手が中央左にいた山﨑選手へ鋭いパスを送ります。パスを受けた山﨑選手がドリブルでゴール前に運ぶと、フリーで走り込んできたMF江下憲成選手がボールを受けトラップから右脚でシュートを放ちゴール左隅に決めて3-3の同点に追いつきます。
一進一退の攻防が繰り広げられるなかサガン鳥栖の選手たちは相手より走り続け攻守において主導権を握って逆転を目指します。
そして75分、左サイドから攻撃を仕掛け、途中出場のMF川越廉斗選手がシュートを放ちますが相手選手にブロックされます。そのこぼれ球を江下選手が拾い上手くシュートまで持っていき右脚を振り抜いたシュートがゴールネットを揺らし4-3と逆転。
逆転ゴールを奪った瞬間ベンチ選手含め全員で喜びあいました。
そして残り時間も身体を張った守備や球際の強さ、ハードワークで相手を上回り試合終了の笛がなり2回戦突破を決めました。
本当にタフな試合の中、選手たちは前日の試合より成長した姿を見せてくれました。
そしてスタジアムまで応援に駆けつけてくれた保護者、U-15選手、サポーターの皆様の応援のおかげもあり勝利することができました。
試合後は鳥栖に戻り各々自宅へ帰宅しました。
優勝までまだ3試合あるので、次に向けてしっかりと準備し、1戦必勝で優勝目指して頑張りますので引き続き応援のほどよろしくお願いします。
【試合情報】
高円宮杯 JFA 第33回全日本U-15サッカー選手権大会 準々決勝
[日時]2021年12月19日(日)11:00K/O
[対戦]北海道コンサドーレ札幌U-15vsサガン鳥栖U-15
[会場]前橋総合運動公園 群馬電工陸上競技・サッカー場
大会日程はこちら
連戦で疲労も残るなかでも選手たちは勝利という目標はブレず、2回戦も試合に臨みます。
1回戦と同様のスタジアムとキックオフ時間で、試合までの準備などスムーズに行い前日の経験を活かして準備にとりかかります。
準備やサポートなど、ベンチ入りから外れた選手を中心にチームのために動く姿があり、試合に向けてのミーティングやウォーミングアップなど良い準備ができました。
そして2回戦のキックオフ。
対戦相手は夏に行われた第36回 日本クラブユースサッカー選手権(U-15)大会の決勝で対戦したFC東京U-15むさし。
序盤から激しい球際の攻防が繰り広げられます。
FW山﨑遥稀選手と相手GKとの1対1のチャンスが訪れましたが、相手GKに阻まれてしまし惜しくも得点にはつながりません。
そうした攻防の中、21分、左サイドで相手選手にドリブル突破を許しグラウンダーのクロスを上げられると右脚で合わせられ失点。
しかし、失点直後でもサガン鳥栖の選手たちは下を向かずゴールを目指すために走り続けます。失点から5分後の26分、右コーナーキックを獲得したサガン鳥栖はキッカーのFW江頭瀬南選手が左脚で蹴ったボールをDF山口耀琉選手がヘディングシュートを放ちゴール。同点に追いつきます。
その勢いでさらに攻勢を保ちますが、34分、相手選手のドリブルを中央ペナルティエリアの外でファウル。フリーキックを与えると、直接ゴール右隅に決められてしまい勝ち越しを許します。
失点直後、同点に追いつこうと前がかりになったところにカウンター攻撃をうけ1分後の35分に3失点目を喫します。
スコア1-3になりましたが、諦めない姿勢やベンチからの声掛けもありひたむきにゴールを目指し、39分左のスローインを獲得。
そのスローインをDF古舘宗也選手がゴール前へロングスローを投げると、MF池末徹平選手が頭で逸らしゴール前の山﨑選手が頭で押し込み2-3と1点差に迫ります。
その勢いのままさらに攻撃を仕掛けますが、2-3のスコアで前半終了。
ハーフタイムには前半の試合展開から戦術面での修正に加え、絶対に勝つと強い気持ちを持って後半のピッチへ。
後半は前半より全員がハードワークし全力でピッチを走ります。
57分、自陣中央でボールを奪い池松選手が中央左にいた山﨑選手へ鋭いパスを送ります。パスを受けた山﨑選手がドリブルでゴール前に運ぶと、フリーで走り込んできたMF江下憲成選手がボールを受けトラップから右脚でシュートを放ちゴール左隅に決めて3-3の同点に追いつきます。
一進一退の攻防が繰り広げられるなかサガン鳥栖の選手たちは相手より走り続け攻守において主導権を握って逆転を目指します。
そして75分、左サイドから攻撃を仕掛け、途中出場のMF川越廉斗選手がシュートを放ちますが相手選手にブロックされます。そのこぼれ球を江下選手が拾い上手くシュートまで持っていき右脚を振り抜いたシュートがゴールネットを揺らし4-3と逆転。
逆転ゴールを奪った瞬間ベンチ選手含め全員で喜びあいました。
そして残り時間も身体を張った守備や球際の強さ、ハードワークで相手を上回り試合終了の笛がなり2回戦突破を決めました。
本当にタフな試合の中、選手たちは前日の試合より成長した姿を見せてくれました。
そしてスタジアムまで応援に駆けつけてくれた保護者、U-15選手、サポーターの皆様の応援のおかげもあり勝利することができました。
試合後は鳥栖に戻り各々自宅へ帰宅しました。
優勝までまだ3試合あるので、次に向けてしっかりと準備し、1戦必勝で優勝目指して頑張りますので引き続き応援のほどよろしくお願いします。
【試合情報】
高円宮杯 JFA 第33回全日本U-15サッカー選手権大会 準々決勝
[日時]2021年12月19日(日)11:00K/O
[対戦]北海道コンサドーレ札幌U-15vsサガン鳥栖U-15
[会場]前橋総合運動公園 群馬電工陸上競技・サッカー場
大会日程はこちら
サガン鳥栖U-15「第39回 日本クラブユースサッカー選手権(U-15)大会」(8/12)
サガン鳥栖U-15「第39回 日本クラブユースサッカー選手権(U-15)大会」(8/11)
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サガン鳥栖U-15「第39回 日本クラブユースサッカー選手権(U-15)大会」(8/9)
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サガン鳥栖U-15「高円宮杯 JFA 第35回全日本U-15サッカー選手権大会」(12/25)
サガン鳥栖U-15「第39回 日本クラブユースサッカー選手権(U-15)大会」(8/11)
サガン鳥栖U-15「第39回 日本クラブユースサッカー選手権(U-15)大会」(8/10)
サガン鳥栖U-15「第39回 日本クラブユースサッカー選手権(U-15)大会」(8/9)
サガン鳥栖U-15「第39回 日本クラブユースサッカー選手権(U-15)大会」(8/8)
サガン鳥栖U-15「高円宮杯 JFA 第35回全日本U-15サッカー選手権大会」(12/25)