サガントス・アカデミーオフィシャルブログ

12月19日(日)は、高円宮杯 JFA 第33回全日本U-15サッカー選手権大会の準々決勝。
起床して散歩のあと朝食。朝食を済ませて試合会場である前橋総合運動公園へ移動しました。


前日と違い、風は弱く体感の温度も寒さが気にならない良い天候に恵まれました。
試合前のミーティングで自分たちの積み上げてきた力を発揮して勝ち切ることを再確認し、ピッチへ向かいました。ウォーミングアップから選手たちは声をかけ雰囲気を自分たちで作っていき、集中した状況を作っていました。




準々決勝キックオフ。



前半から前線の選手がアグレッシブに守備をして要所でボールを奪いゴールに迫ります。


4分、ボール奪ったあとMF執行隼真選手が左サイドを駆け上がったFW江頭瀬南選手へスルーパス。江頭選手がゴール中央へマイナスのグラウンダーのクロスを入れると、フリーのMF江下憲成選手が右脚でワンタッチのシュートをゴールへ流し込み先制点を奪います。


先制後にプレーの緩みが少し出て相手ペースに持ち込まれますが、DF大場章太郎選手を中心に守りゴールは許しません。
その後もFW山﨑遥稀選手や執行選手が積極的にシュートを放ちますが追加点を奪えずに試合が進みます。


前半終了間際の40分、相手GKへプレッシャーをかけた山﨑選手がパスをカットしそのままGKと1対1に。冷静にゴールへ流し込み追加点を奪い、前半を2-0で折り返します。


ハーフタイムではチームとしての修正点や個人の修正点を整理して選手同士コミュニケーションをとり後半のピッチへ。

お互いの負けられないという気持ちがぶつかり合い、後半も一進一退の攻防が繰り広げられます。攻め込まれるシーンも多くありましたが、身体を張った守備やハードワークで得点を許さず、スコアは動かず2-0で勝利。


この結果により12月25日(土)の準決勝進出が決まりました。
目標の優勝まであと2つ。次の試合を見据えてまた最高の準備をして迎えたいと思います。

遠路はるばる群馬まで応援に来ていただいた、保護者やサポーターの皆様、応援ありがとうございました。準決勝もよろしくお願いします。


試合後は九州へ戻るため、群馬から羽田空港へ移動し各々自宅へ戻りました。
次の試合も勝てるようにFull Powerで闘いますので、引き続き応援のほどよろしくお願いします。


【試合情報】
高円宮杯 JFA 第33回全日本U-15サッカー選手権大会 準決勝
[日時]2021年12月25日(土)11:00K/O
[対戦]名古屋グランパスU-15vsサガン鳥栖U-15
[会場]味の素フィールド西が丘

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