サガントス・アカデミーオフィシャルブログ

8月15日(月)大会初日を迎えました。朝7:30にホテル周辺を散歩してからの朝食。


キックオフ時間が14:30と午後の時間のため、朝食後は各自の時間を過ごし試合の準備をしました。
昼食後、バスで試合会場の音更サッカー場へ移動。到着後は、チームの準備と個人の準備をしました。


帯同しているメンバーでもベンチに入れない選手もいますが、全員がチームのために動きスムーズに試合へ向かえられるように準備を進めます。


サガン鳥栖U-15はガンバ大阪ジュニアユース、TSV1973四日市U-15、ブリオベッカ浦安U-15と同組のLグループ。
今日の初戦は、関西第6代表のガンバ大阪ジュニアユース。



序盤はガンバ大阪の個人技とポゼッションを前に押し込まれる展開に。
相手FWとの1対1をGK田中皓惺がシュートストップするなど相手の攻撃を凌ぎ続けると、12分にDF山口耀琉からMF古賀稜麻への縦パスを起点に右サイドのMF原口幸之助へ展開しサイドを抜け出します。その原口からのマイナス気味のクロスにゴール前へ走り込んだMF古賀稜麻が合わせ先制します。



その後は攻守において主導権を取り戻した鳥栖が試合を優位に進め、28分、MF東口藍太郎(キャプテン)の左からのコーナーキックを山口が高い打点のヘッドで合わせ2-0とリードを広げ前半を折り返します。




後半に入っても選手たちの運動量とプレー強度が衰えない鳥栖。54分には縦パスを受けたFW山村チーディ賢斗が、2列目から抜け出した東口に絶妙なラストパス。東口が相手GKの位置を冷静に見定め、ダメ押しの3点目を奪います。

試合終盤はガンバ大阪の勢いに押されるシーンも増えましたが、GKの田中やDF陣(山口、富松颯人、迎田洸)らの奮闘により鳥栖ゴールを死守します。大事な初戦を3-0の白星で飾りました。
試合後すぐに選手同士で反省点を出し合ったり、自分の要求をする姿も見られ、次の試合に向けて切り替えていました。

ホテルへ戻ってからは、出場した選手は身体を休め、出場しなかった選手は近くの公園で汗を流してコンディションを整え、夕食を摂りミーティング。ミーティングでは次の対戦相手の分析した映像を見て、翌日のイメージを持ちました。
第2節はTSV1973四日市との対戦となります。明日も応援よろしくお願いいたします。


【試合情報】
第37回 日本クラブユースサッカー選手権(U-15)大会 グループステージ第2節
[日時]8月16日(火)14:30キックオフ
[会場]音更町サッカー場A
[対戦]TSV1973四日市 U-15

LIVE配信はこちら
https://clubyouth-u15.com/40070/

大会日程はこちら
https://www.sagan-tosu.net/news/p/6540/