サガントス・アカデミーオフィシャルブログ

いつもご声援ありがとうございます。

この度、第2回Jリーグ版『よのなか』科を実施いたしました(*^-^*)
Jリーグについて学んでいく選手たちをご覧ください☆

今回のテーマは『Jリーグが目指すものを考える』～ディスカッション～


本日はJリーグとホームタウン活動の必要性に迫っていきます。
まず、4つの班に1つずつ課題が出されます。
その項目に対して、そう思うか思わないかで、ディスカッションを開始！


1班4人なので、2人ずつチームを組み、ビブス着用している選手たちが、課題に対してそう思わない！チームです(^^)/




課題に沿ってみんな真剣に考えています。






広用紙にグループまたは個人が思った意見を書いていきます。





広用紙にすべて書き終えたら、1班ごとに発表をしていきます。
その中で、
『Jリーグはホームタウン活動をしているが、サッカーだけをしていればいい』という課題にたいして、
そう思わないチームから『サッカーだけをやっていてもスタジアムは埋まらない！！』と。
素晴らしいですね！この答えに拍手が響きます(*^^*)

出前サガン鳥栖やホームタウンの映像をみた後で、本日の感想をサガン鳥栖U-15選手たちに書いてもらいました。

みんな真剣に率直な気持ちを書いていました。
その中から本日は3人の感想を紹介します(*'▽')

『Jリーグのあり方について考え、人と交流し、発表する事はとても難しいと思った。自分がもし本当にJリーグのあり方を考える立場になったら、人としっかり話し合い、決断できる人になりたい。』

『Jリーグは地域と一体になって活動を行っていることを知った。サッカーをするだけではなく、地域と共存していく事が大切だと思った。』

『今回は（ディスカッションにて）いろいろな反対意見が出て、自分の意見を言うことがとても楽しかった。Jリーグは、サッカーを日本中に広げる為にホームタウン活動を行っている事を知った。』

本日のよのなか科の授業により、選手たちはJリーグでホームタウン活動を行っているからこそ、クラブが運営していけるのだという事を知りました。
試合で勝つ事ももちろん大事ですが、地域の方々へ感謝を忘れずに地域貢献する事がなによりクラブを大きくするのです。

今回参加していただいた選手、そして保護者の皆様、ありがとうございました。

次回のテーマは『Jリーグがとりまく職業を考える』です。

今後も温かいご声援をお願いします。