サガントス・アカデミーオフィシャルブログ

8/5(土)、U-15唐津の2年生を対象に第1回Jリーグ版『よのなか』科を実施いたしました。


Ｊリーグ版[よのなか]科とは

Ｊリーグでは2010年度より、Ｊリーグの人材育成活動における選手教育の新たな取り組みとして、文部科学省の競技者・指導者等のスポーツキャリア形成支援事業を業務受託し、「キャリアデザイン支援プログラム」を実施しています。
このプログラムは、プロの競技者を目指す人材にとって適切な“キャリア”についての考え方や心構え、社会人として適切な就労観や職業観の醸成を目的に実施するもので、将来、地域で活躍、貢献できる人材の育成を目指しています。
http://www.jleague.jp/aboutj/secondcareer/

第1回のテーマは、「Ｊクラブをとりまく“お金”から仕組みを考える」

まず初めに、アイスブレイクをして『よのなか』科の講義の中で考えて書く練習。このプログラムの目的と全体のスケジュール、全5回における必要な参加マナーについて確認しました。



映像をもとに、Ｊクラブの収入と支出にはどのようなものがあるかを考えてグループで共有しキャプテン(代表者)が発表。



特にアカデミー関連の収入と支出に目を向けて考えを深めていきました。収入を増やし、支出を減らしていくことの重要性を学べたと思います。


ここまで学んできたことを活かして、Ｊクラブの社長になったつもりでクラブの発展方法を考えて発表。




その後、竹原社長にクラブの経営の現状と戦略について話していただいてより理解を深めていきました。



今回の講義を通じて、プロサッカー選手になるための考えが深まったと思います。


参加していただいた保護者の皆さま、ありがとうございました。

今後も温かいご声援をお願いします。