サガントス・アカデミーオフィシャルブログ

準々決勝は関東第12代表のクラブ与野。




試合開始からサガン鳥栖らしく気持ちの入ったサッカーで一気に主導権を握ります。
まずは1分 左サイドのMF西岡咲哉がドリブルで持ち上がり、中央のFW山村チーディ賢斗へパス。山村もドリブルで運び中央に入ってきたMF原口幸之助へラストパス。そのまま原口がワンタッチでゴールを決め先制します。


その後、一度は与野の個々のテクニックを前に盛り返される展開となったが、DFリーダーの山口耀琉を中心に耐え凌ぎます。

15分に西岡がキックした右コーナーキックをMF古賀稜麻が頭で合わせ2-0。
その3分後には、左の西岡のドリブルから中央へアーリークロス。そこへ走り込んだ古賀がワンタッチで上手く合わせ、ゴール右隅へ決め3-0と突き離します。


更に27分には右の原口から中央の古賀へつなぎ、古賀がドリブルで運んで2列目から抜け出したMF東口藍太郎へラストパス。東口がGKと1対1となり冷静に流し込んで4-0で前半を終えます。

後半に入り、一進一退の攻防が続く中、39分、一瞬の隙をつかれ中央からミドルシュートを決められ1点を返されます。


試合の流れをもう一度掴み直したい時間帯の58分、相手のクリアミスに反応した古賀がワンタッチシュート。
この試合3点目を決めハットトリック。

その後は、DF坂口昊太郎、FW原田蓮太郎、FW山下昊良、FW主計虎太郎、MF大野廉門のフレッシュな選手が途中交代で出場し、試合終盤のチームを再活性させました。

最終スコア5-1で見事勝利を収め、8/23(火)の準決勝へ駒を進めました。
引き続き応援よろしくお願いいたします。


【試合情報】
第37回 日本クラブユースサッカー選手権(U-15)大会 準決勝
[日時]8月23日(火)11:00キックオフ
[会場]帯広の森球技場B
[対戦]セレッソ大阪U-15

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