サガントス・アカデミーオフィシャルブログ

会場に到着後は全員で準備をしてミーティングを行い、対戦相手の情報やチームとしてすることを再確認しウォーミングアップに入りました。



気温は15℃前後と少し暖かく、ストレッチやボールフィーリングを行い試合へ向けて準備をします。

会場には、保護者・サポーターの方々も応援に駆けつけてくれました。

高円宮杯 JFA 第34回全日本U-15サッカー選手権大会1回戦は、東海第５代表のＦＣＶ可児との対戦です。

前半序盤は、相手のコンパクトな守備陣形に苦戦するも、FWの下田優太、山村チーディ賢斗への配球を増やしながら、徐々に鳥栖のペースを取り戻します。

27分 右サイドをドリブル突破した下田が中央で待つ東口藍太郎へパス、東口が山村へラストパス。そのまま山村が先制ゴールを突き刺しました。

その後は一進一退の攻防が続きますが、DFの山口耀琉を中心にゴールを死守し1-0で前半を終えます。

後半に入ると相手の猛攻を受けるも、DF主計虎太郎、迎田洸の体を張ったプレーで相手にゴールを割らせません。

すると80分に左からのコーナーキックを東口がニアの山下昊良の頭にピンポイントで合わせ、鮮やかなゴールで待望の追加点。

そのまま失点を許さず2-0で試合は終了。見事1回戦を突破しました。

サガン鳥栖U-15唐津の想いも胸に、次も勝利に向けて戦います。

引き続き応援よろしくお願いします。